外国語を学ぶなら各国国営メディアの語学教材を使おう

外国語教材の探し方

外国語を学ぶ時に頭が痛いのは教材をどうするか?ですね。書店を巡って教材を買いあさったりすると結構な金額になってしまいます。

昔は書籍ぐらいしか教材がなかったので書籍に投資するしかなかったのですが、最近ではネットを探せばいくらでも外国語教材を見つけることができます。

そういったネット上の教材の中でも私のおススメは各国の国営放送(あるいはそれに準ずる公共放送とか公共メディア)が提供している外国人向けの語学学習教材です。各国とも自国の言葉について外国人が正しい知識をつけてもらうことにメリットがあります。なので、こういった教材はハズレが少ないのです。

そんな語学学習用教材の中から、私が今まで使ったことのあるものを紹介してみましょう。

BBCで英語を学ぶ

英語を学ぶ時は、やっぱりBBCの教材を活用するのが良いですね。この場合アメリカ英語ではなくイギリス英語になってしまいますが、この点に目をつぶればBBCの英語学習教材はとても品質が高くておススメです。BBC の WEB サイトの中の LEARNING ENGLISH というところに教材がありますよ。

私はこの中でも 6 Minutes English をよく使っていました。リスニング用の教材です。iPod なんかに入れて何回も繰り返しリスニングの練習するのに最適です。

この教材の何が秀逸かって、全ての音声教材に Transcript がついていることです。うまく聞き取れなかった箇所を Transcript で確認することができるので、リスニングが苦手な人におススメです。おまけに毎週のように新しいコンテンツが継続的に提供されているので量的にも申し分ありません。

RFIのフランス語教材

フランス語の場合、RFIのサイトで教材を探すのがおススメです。RFI は Radio France Internationale の略語で、フランス政府によりラジオ・フランスの一部として1975年に設立された国際放送サービスです。

RFI SAVOIRS というセクションにフランス語教材がまとまっているようです。

私の場合、RFI の中の Journal en français facile というコンテンツをよく使っていました。フランスのニュースを平易なフランス語で聞くことができます。

この教材も全て Transcript がついています。BBCの教材と同様に毎週のようにコンテンツが量産されていくので物足りなくなることはありません。

本当に素晴らしいです。

ロシア語の場合

私はロシア語を数年前から少しかじって停滞しているところです。ロシア語の勉強を再開させようと思っています。

ロシア語の場合、なかなか教材を探すのが難しいです。数が限られてしまうのですが、その中でも Russia Today (RT) の中に Learn Russian というコンテンツがあります。

これは完全にビギナー向けの教材ですが、とりあえずロシア語をかじってみたいという人には丁度良いコンテンツになっています。キリル文字を発音付きで覚えるぐらいだったらこの教材で十分でしょう。キリル文字を覚えるだけでもロシア語の看板とかが読めるようになるので少し世界が広がった気になれますよ。

ただ、BBCの英語教材と RFI のフランス語教材があまりに素晴らしすぎるので、どうしてもRTのコンテンツは見劣りがしてしまいますけれどもね。

ロシア語のリスニング教材としては少し記事の趣旨から外れてしまいますが、NHK World のロシア語ニュース を私は使っています。Transcript はついていないですが日本のニュースなのでまだとっつきやすいです。

NHKでも日本語が学べる

番外ですが、NHK も外国人向けに日本語教材を提供しています。やさしい日本語
というコンテンツになっています。

日本語の教材を探している外国人の友達とかに紹介してあげると喜ばれるかもしれませんね。

ネットで学べる外国語

いかがでしょうか。ネットを探せば外国語の教材を探すことができます。ここでは、私の知っている、英語、フランス語、ロシア語をとりあげてみましたが、他の外国語の場合でも、その国の国営メディアを探してみれば語学学習用の教材が見つかるかもしれません。試しに探してみてはいかがでしょうか。